踏生集10 (中川登志子・山崎せつ子・𠮷田 功)

踏生集(同人自薦作品)から同人の作品をピックアップ。 俳句雑誌『麦』2018年6月号 水の音   中川登志子 土鍋にてとろとろ粥煮るすねの冷え 風花が牡丹雪にと変わる刻 雪解けや山から降(くだ)る水の音 柚子皮と小ぶりなかぶの一夜漬け 何とのう動きゆるびて日脚伸ぶ 暗い穴   山崎せつ子 雪明り届く神棚の黒々と ろう梅の…

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俳句雑誌『麦』2018年6月号(通巻786号)

『麦』2018年6月号 ★対馬康子(5句) マンホール吐き出す揚羽蝶あまた ★特別作品  「春の雨」  幸村睦子(15句) 一重まぶたのやさしさに似て藪椿 ミの音が出て猫柳ふわふわに 路線図のところどころにつくしんぼ ★地熱深耕  地熱集より対馬康子選 梢(うれ)なべて光りて揺れて斌雄の忌  綾野道江 ★踏生集  …

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全国大会打ち合わせ吟行

5月27日。 大分県豊後大野市。 原尻の滝にて、九州の仲間が集合。 総勢16名。 吟行句会を兼ねて全国大会の事前打ち合わせを行いました。 この原尻の滝は、大会二日目の吟行地の候補として最有力です。 滝なのに、どこにあるかわからない。 でも、こんな滝が駐車場からすぐに見ることができます。 別名「東洋のナイアガラ」。 形の話で、大きさの話ではありませんが、滝…

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